ジムに行ってきます!(スイミング編3)

ジムに行ってきます!(スイミング編3)

息継ぎがなんとかできる状態からクロールで25mを15秒以内で泳ぐ事を目指しています。現在25秒がベストタイムです。

では、一緒にがんばりましょう。

1、息継ぎについて。

基本、息継ぎの練習はあまりしていません。

何故なら、泳ぎ方が正しくない状態で無理やり息継ぎをすると、間違った泳ぎ方を覚えてしまうから。

水泳に限らず、スポーツ全般、習い事なども、繰り返せばば上達するものではなく、間違った方法でも覚えてしまいます。

2、息継ぎの基本(左側の例、右側の場合は、それぞれの左右を読み替えてください)

・頭はローリングして真横(左)に向きます。

この時水面とは平行になる事を心掛けます。

・右手は、前方斜め下でキープ(これが一番重要な部分です、息継ぎが終わって顔を水面につける前に右手をストロークすると体が沈みます。)

・目線はリカバリーの手を見るぐらいです。

・右手のストロークは左手の入水と同時です、この時同時に右足をキックします。

すすまない息継ぎの症状

・顔が前に向いている。

(水の抵抗を受けます、正しくは真下を見る位置からローリングします。)

・息継ぎの度に水面から頭が持ち上がっている。

(体が沈むので大きな抵抗になります。)

・伸ばした手が待ち切れずに体の下まで来ている。

(正しくは、息継ぎ側の手が水面に付くまで待ちます)

息継ぎの練習方法

息継ぎの練習方法はいくつもありますが、一番効果的と思うのは、次の方法。

耳栓と鼻栓をして顔を真横や仰向けにして真っすぐ蹴伸びをしてみる。

鼻栓が無いと水がまともに入りますが、鼻栓をしているとその心配が無いので、姿勢を正しくする事に専念できます。

息継ぎの練習方法2

色々試して、これが一番良い方法と思われる方法。

ステップ1

横向きで泳ぐ練習。

ローリングが出来る為の方法ですが、息継ぎが綺麗にできるためには必須の練習です。

まず、両手を前にして、ケノビをします。

このとき手は肩幅より少し狭いぐらいで親指を上にします。

注意するのは身体を水平にして何処にも力を入れない状態にする事です。

手と指に力を入れてピンと伸ばす人がいますが、出来るだけ力を抜いた方が浮きやすく安定します。

顔は少しだけ前気味が、鼻に水が入らなくて良いです。理想は水面と平行ですが、恐らく目線が気持ち前方ぐらいだと思います。

次に片手を後ろにして腰に付けます。同時に伸ばした手が下側になるようにローリングします。

これは左右を両方練習します。

これが出来たら、次は顔を真上に向けて横向きのまま進む練習をします。

これが出来たら、次は水面に顔を付けた状態から、先ほどの状態になるように顔をローリングします。

ここがポイント!

体が先行してローリングして、顔のローリングが後になります。

スムーズにに息継ぎが出来ない原因は、ローリングせずに顔だけを上げたり、顔のローリングを先にする為です。

もう一つのコツは息継ぎ側の脇を開けることです。肘を上に挙げる形ですね。

これがスムーズに出来るコツを掴めば、息継ぎはマスターした事になります。

これをおろそかにすると、息継ぎは出来ても、ストロークや勢いで顔を挙げる効率の悪い泳ぎしか出来ません。

息継ぎとストロークは平行して練習が必要なので、次回はストロークについての練習方法です。


ジムに行ってきます!(スイミング編)

ジムに行ってきます!(スイミング編2)


お勧め耳栓

とても柔らかいので、耳が痛くなりにくいです。

残念な事は紐が付いてないので落としやすい事、2セット買って置くことをお勧めします。

 

ゴーグル曇り止め

これは必需品だと思います。


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